伝統ある京料理とフレンチに
自らの感性を注いだ料理=温故知新

料理人見舘孝司の旅はまだ始まったばかりである。修業時代に出合った京料理とフレンチは、その技法、素材など長年かけて蓄積されたまさに宝の山のような料理であった。修行時代にその二大伝統料理の共通点を発見し、自らの感性で唯一無二の料理作りに挑戦を始め、20年近くが経とうとしている。
まさに温故知新。未だかつて出合ったことのない独創的なコース料理を誕生させ続けているが、新たなイマジネーションは常に沸き上がり、ブラッシュアップを続けている。そう、見舘孝司の料理の旅はまだ始まったばかりなのである。

オーナーシェフ 見舘 孝司
1973年、京都府生まれ。料理人だった父の影響もあり、人を笑顔にできる料理人という仕事に魅力を感じていた。学業を終えてから別の職業に就いたが、料理への思いは強く、日本料理を学ぶために京都の料理店で修業。京料理、会席・割烹料理を中心に研鑽を積む。フレンチを独学で勉強し、自分の世界観を表現するための手法を追及してゆく。2004年、京都中京区に龍のひげを開業し、京料理とフレンチを融合させた新しいスタイルを確立していく。2015年、他の追随を許さない圧倒的な世界観を確立する為嵐山MITATEを開業。

沿革

2004年 京料理とフレンチ龍のひげ 開店
2015年 嵐山MITATE
2017年 イタリアにてスペシャルディナーショーを開催